環境への取り組み

環境を守ることは、これからの世の中にとって大切なこと

弊社では、環境問題への取り組みを社会的責務と位置づけて、さまざまな取り組みを行っています。
環境負荷の低減を目的に、自主的かつ継続的な活動を展開することで、従業員一同の環境意識の向上も目指しております。

環境活動への
7つの取り組み

01 設備運転・空調・車両管理による電気・燃料使用量の削減
(二酸化炭素排出量削減)
02 加工時のロスを削減し産業廃棄物の削減と適正処理の厳守
(廃棄物排出量削減)
03 節水活動による水の使用量の削減
(総排水量の削減)
04 化学物質の管理を徹底し、使用量の削減を図り、環境汚染の予防に努める
05 自主的取り組みを推進し「VOC」の削減に努める
(二酸化炭素排出量削減)
06 グリーン購入の促進
07 加工時のロスを削減することにより環境に配慮した生産活動を行う

太陽光発電で社会貢献

SOLAR POWER

地球への優しさを考え、CSR活動(企業の社会的責任活動)の一環として、当社敷地内の倉庫屋根には太陽光発電システムを導入。敷地の有効活用を行っております。

VOC削減で環境汚染を抑止

VOC CLEAN SYSTEM

印刷・ドライラミネートの加工時に発生するVOC(揮発性有機化合物)を処理装置にて熱処理後、大気に放出します。また溶剤蒸留装置も導入し、廃インキから回収した溶剤を洗浄後に再利用。産業廃棄物の削減に努めています。大気汚染防止法の排出規制を遵守、環境を安全に守る取り組みを行っております。

環境対応型・グラビアインキ

ノントルエンインキ

食品などの包装の袋はプラスチックフィルムにグラビア印刷されており、さまざまな種類のプラスチックフィルムが用途に応じて使い分けされています。このため、これまでは特殊グラビアインキは、多様多種の樹脂や溶剤が使用されてきました。溶剤の中でもトルエンはインキの性能や印刷適性が良いことから使用されています。しかしながらトルエンの作業環境の管理濃度が20ppmまで引き下げられ、その排出を極力抑えるため、インキのノントルエン化が今後進むことが予想されます。当社もグラビアインキの環境対応を進めてまいります。

認定番号 H30012

お客様のために、未来のために

弊社では、日常業務を通じて二酸化炭素排出量や産業廃棄物の削減、天然資源の枯渇防止などに取り組んできました。そして、この取り組みをより効果的・持続的な活動にするためにグリーンプリンティング(日本印刷産業連合会制定)を認証取得いたしました。今後も今まで以上に環境保全に留意した企業活動を行い、お客様にとって安心・安全な商品をお届けすることを心掛けてまいります。

グリーンプリンティング工場認定|2008年12月取得